エンコード、またはデコードするテキストを入力:
【URL エンコード/デコード】ツールは、任意の文字列をエンコード(文字列をパーセンテージエンコード符号化する)またはデコード(エンコードされた文字列を元に戻す)します。日本語URI(URL)のエンコーディングなどに利用できます。
URLをエンコードするプロセスはパーセンテージエンコード(Percent-encoding)と呼ばれ、URLに予約文字(Reserved Character)を埋め込むことができるので非常に便利です。URLエンコーダーは基本的に、文字情報をURI(Uniform Resource Identifier)にエンコードします。
エンコードは置換で構成されています。可変幅UTF-8エンコーディングと呼ばれる方法を使用して、予約された文字列を一連のバイトに変更します。
エンコードが必要な予約文字(Reserved Character)を % と、2つのASCII値を組み合わせた %XX 形式(XX は16進)に変換します。
◆ 予約文字(Reserved Character)
%21 ! 感嘆符
%23 # ハッシュ
%24 $ ドル記号
%26 & アンパサンド
%27 ' アポストロフィ
%28 ( 始め丸括弧
%29 ) 終わり丸括弧
%2A * アスタリスク
%2B + プラス記号
%2C , コンマ
%2F / バックスラッシュ
%3A : コロン
%3B ; セミコロン
%3D = 等号
%3F ? 疑問符
%40 @ アットマーク
%5B [ 始め角括弧
%5D ] 終わり角括弧
【例-1】
!#$&'()*+,/:;=?@[]
エンコード結果
%21%23%24%26%27%28%29%2A+%2C%2F%3A%3B%3D%3F%40%5B%5D
【例-2】
https://www.日本語.com
エンコード結果
https%3A%2F%2Fwww.%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E.com
URI (Uniform Resource Identifier)で使用できる文字は、RFC 3986で規定されています。詳しくは下記サイトを参照してください。
◆ 参考 - Uniform Resource Identifier (URI): 一般的構文